スッゴイ!




夜も更けているのに信仰の力は衰えず、人々が続々とドイステープへ歩いて登っています。
もう真夜中近くだというのに、仏教徒たちは14キロ以上の道のりを歩いてワット・プラタート・ドイステープに到着し、チェンマイの町の象徴である聖地に礼拝を捧げています。
これは30日の大きな仏教行事『ウィサーカ・ブーチャー(仏誕節)』を迎える前のことです。
毎年凄い数の人が参加しているこの行事。「仏誕節」。
これは、旧暦の6月の満月に行われる行事で、今年は5月30日でした。
この日はブッダが生まれた日、ブッダが悟りを開いた日、ブッダが亡くなった日、この3日が同じ6月の満月の日だったとして、盛大に祝われるんです。
日本ではブッダの誕生日は4月8日となっていますが、アジアの殆どの国は旧暦6月の満月の日なんですね。
タイ・スリランカ・ミャンマー・ラオスでは国民の祝日となりお祝いムードになります。
韓国では旧暦の4月8日がブッダの誕生日とされているそうです。
ドイステープ寺に歩いて登る習慣は、20世紀初頭に「北タイの聖僧」と呼ばれるクルーバー・ウィチャイ和尚(1878–1938)が、それまで険しい道でお寺に行くのが容易でなかったので、道路建設を呼びかけ、参拝が容易になったことを契機に広まりました。現在のように仏誕節前夜に市民が徒歩で登拝する行事として定着したのは、彼の功績を記念する形で1930年代以降に始まったとされています。
でもほぼほぼ14kmの山道を歩いて登るのはしんどいですよね。
でも皆、本当の意味をわかっているのかなぁ。タイの仏教って、現世利益仏教で、みな、自分の望みをお願いするんですよ。本来の仏教はそんなことはなかったんですが・・・。
前日の夜から登って、次の日の朝一番のお坊さんの読経を聴いてお参りするというのが、正式な作法らしいですが・・・。誰が決めたんだ!って・・・。(笑)
皆楽しんで歩いているようです。動画をご覧ください。






















