



北部人工降雨センターは航空機を5機を動員し、4千フィートの上空からチェンマイ市内にドライアイスを散布、PM2.5の緩和を図りました。
同センター所長によると、本日チェンマイ西部の大気の状態の調査を実施したところ、オムコーイ郡、ジョムトーン郡、メーチェム郡、では雲が形成され始めているが、湿度がまだ低く、人工降雨で有害な粉塵を洗い流したり、山火事を沈下させるところまでは行かなかったが、大気層を突き抜けて蓄積した有害粉塵を拡散させる方法は効果が期待できると述べました。
やはり、今年も出てきました。ロイヤルレイン!(人工降雨センター)。毎年この時期出てきます。PM2.5対策。
本当、雨が降ると大気が洗われて、凄くスッキリするんですよ。でも、今回の人工降雨、降雨までには至らなかったようです。大気の湿度がキーポイントだとか。
ま、人工降雨と言っても、乾燥している大気に雨が降るぐらいの湿度をもたらすことはできないから・・・。
もう少しで雨が降りそうだけど降らない。そういう時に、この人工降雨作戦が物を言うそうです。
ただ、雨は降らせられなかったけど、ドライアイスを大気中に散布することで、その地点の(空点?そんな言葉あるんかい!)気温が下がるので、大気が冷やされ、冷えた大気が下がってきて、周りの温かい大気が登っていくという、いわゆる上昇気流が出来るため、PM2.5はその上昇気流によって高い所に拡散されるという効果はあるそうです。
そもそも、このロイヤルレイン、ロイヤルと言われるだけあって、実は1955年に前国王プミポン国王が考え出したそうです。1955年に構想され、1969年に人口雨実験を実施、1975年に「人口雨事業局」が設立、国家プロジェクトとなったそうです。これはもともと、乾季の干ばつに苦しむ農民を救うために国王が取り組んだプロジェクトで、国民からはロイヤルレインと呼ばれるようになったんですね。
さすがラーム9世!!
それが雨が降ればPM2.5も洗い流されるのではと、今は干ばつ被害以外にPM2.5の時期の恒例行事のようになっています。
巨大な扇風機とか、トンネルをたくさん掘って、換気するとか、素人的にはいろいろ思いつきますが、なによりも野焼きしないというのが一番の対策だそうです。
頼むよぉぉぉ。昨日も政府からPM2.5のアラートがスマホに届きました。恐るべしです。