未来を決める民族の力!!







チェンマイ県、メーホーンソン県、チェンラーイ県、の山岳民族の人々が、民族衣装をまとい、朝から下院議員選挙の投票所に来ており、投票所は活気に満ちています。辺境の地からの声を届けにきています。
日本も衆議院選挙が盛り上がったみたいですが、タイの下院議員選挙も結構盛り上がりました。
選挙速報の結果は以下のとおりですが、実は不正選挙などの取り締まりがあったり、集計結果が正しいか、候補者や政党からの異議申し立てなどの処理をするのに、確定するのには1週間ほどかかるんです。
| 順位 | 政党 | 小選挙区 | 比例代表 | 合計議席 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | プームジャイタイ党 | 175 | 19 | 194 |
| 2 | 人民党 | 85 | 31 | 116 |
| 3 | プアタイ党 | 60 | 16 | 76 |
| 4 | クラタム党 | 55 | 2 | 57 |
| 5 | 民主党 | 10 | 12 | 22 |
| 6 | タイルアムパラン党 | 5 | 1 | 6 |
| 7 | プラチャーチャート党 | 4 | 1 | 5 |
| 8 | パランプラチャーラット党 | 4 | 1 | 5 |
タイでは共産党は禁止されており、左翼というのは基本無いんですが、改革派、福祉派、地方派、の三極に分かれる感じです。
なんと、今回の選挙には60もの政党が立候補者を立てたんですね。
それだけ、日本とは全然違って、政党を作るのも簡単だし、立候補するのも簡単なんです。
今回の選挙では、前首相(解散前)の首相が率いるプームジャイタイ党が第一党になりました。でも、過半数を越えてないので、連立を組む必要があります。選挙前のように、タクシンの党、プアタイ党と組むのかどうか、見ものでもあります。
プームジャイタイ党は地方派、プアタイ党は福祉派、さてどうなりますやら。山岳民族の声は届くのか・・・。ちなみに山岳民族に人気の党は改革派の人民党だそうです。