トランスジェンダーの皆さんに朗報!

”トランスジェンダー用のホルモン剤” が ”バットトーン(国民皆保険)”の対象になりました。当事者の経済的負担を軽減し、安全に医療システムへアクセスしてもらうことが目的です。ホルモン剤の処方や臨床検査など、トランスジェンダーの方向けのケアを網羅しており、今月6月中にはサービスが開始されます。
またまた、タイのトランスジェンダー政策が進歩しました。この辺りはタイは本当、日本と違って時代に逆らわないと言うか、時代をしっかり見て認めていると言うか、個性を大切にする風潮が素晴らしいと思います。これは大いに仏教の思想が浸透しているからかもしれません。
ニュースで医療システムへのアクセスが安全に行えるようになる、とあったのですが、具体的にどういうことかよくわからなくて、調べてみました。
つまりは、今までトランスジェンダーの人がホルモン剤を摂取するため購入する場合、保険が効かなかったので値段が高い。そうすると、違法まがいの安い薬剤に走る。また、処方を自分で適当にしているため、かなりの健康被害がでていたそうなんです。
そこで、タイ政府は思い切って、トランスジェンダーの人の健康管理が安価で行えるように、ホルモン剤や検査など、専門医にかかって処方してもらえるように、タイの健康保険の対象にしたんです。
これによって、実質、ホルモン剤や検査は無料になります。
日本はどんどん医療の自己負担が増えている、さらにステルス増税が進む中、タイはなんとトランスジェンダーの人用の治療も医療無料にしちゃったんですね。素晴らしいと思います。
タイはトランスジェンダーが広く認知されているといいますが、それでも、偏見や差別は少数でも強く残っていたので、ホルモン剤を買いに行くとか、検査や治療に行くには、抵抗がある人も一定数いたとか・・・。
そんな偏見・差別をなくすべく、国家としてトランスジェンダーの人の保護に乗り出したんですね。
流石タイ!


































