EVメーカーを訴える

消費者保護委員会事務局はEVメーカーを提訴し、損害賠償総額は1億310万バーツに上るとしています。これは電気自動車に関して1,348人の購入者から苦情が寄せられたことを受けたものです。
苦情の内容は、欠陥や不具合、予約金の未返還、購入後に値下げ、特典のみ交付、事故後の修理対応がい、部品不足のための長期待機、さらに会社倒産時に車を返却できない等です。
車のマーケットを席巻している、中国メーカーの電気自動車。いろいろなデザインがあり、また、そのデザインも凄く洗練されてきていて、所有欲をそそります。充電スタンドもガソリンスタンドやスーパーセンターなどに設置されることが多くなっていて、インフラも整ってきました。しかし、そこはさすが中華。まだまだ車自体のクオリティーや特にアフターサービスがいまいちなようで、苦情が増えていて、政府もそれを黙認できない状況にまでなったようです。
まずはマーケットのシェアを取るために中華EVは十分なサービス体制を作れてないのに、低価格戦略で販売してきたんですね。新しい技術も十分消化できてないのに搭載してきた、また、タイ政府がそれを後押ししてきた事もあって、トラブルが続出してるんですね。
脱化石燃料ということで、EVが注目されていますが、EV自体もバッテリー製造の際に環境への負荷が大きいということもあるし、EVではなく、合成燃料・水素エンジン・バイオ燃料に切り替えていく必要があるんだと思います。
ちなみに、日本政府の方針として2030年までに合成燃料・水素エンジン・バイオ燃料を実用できるようにしていくとのこと・・・。
タイではすでにバイオ燃料は普通になっているのに、日本は遅れてるんだなぁと思います。
個人的には昔々、菜種油で走る車が開発されたのに、ガソリン販売会社の圧力で潰された・・・。その技術の復活を祈っています。