危機一髪




ペットカセーム救急隊が力尽きたお婆さんの救助のために駆けつけました。お婆さんは部屋の中で物に押しつぶされ、6日間も身動きできない状態でした。場所はチェンマイ市ノーンホーイ地区のアパートの一室でした。
救助隊は散乱した日用品やゴミに阻まれながらも、お婆さんを救出、急いで病院に搬送しました。隣人がお婆さんから助けを求める電話を受け、そのときお婆さんは「助けて」とだけしか言えず、その後連絡が途絶えていました。
日本でも高齢者の孤独死が増えているようですが、タイでも孤立高齢者の問題が大きくなってきています。やはり経済が発展して、生活にかかる経費が高くなってくると、いままでのタイのように親と同居して働けなくなった親の面倒は子供たちが見ると言う当たり前だったことが崩れてきています。
経済発展の功罪でしょうか・・・。
このお婆ちゃんは奇跡的に助かったと思います。倒れた原因はまだ不明ですが、恐らく、体力がなくなったと言うより、脳卒中などの突発的な事故だと思われています。そのまま6日間、倒れていて、最後の力を振り絞って、スマホで隣人に連絡したと・・・。まずは、6日間もスマホのバッテリーがもったこと(恐らく充電器をつなげたままだったのかも)、隣人の電話番号か、ラインを知っていたこと、スマホの操作ができたこともすごいですね。
救助隊が駆けつけても、ゴミの山で直ぐには救出できなくて、40分もかかったって、これまたすごいですね。
ま、ドアに内側から施錠されていたので、それを壊すのにも時間がかかったとのことですが、大半はゴミをかき分けて、搬送する通り道を作るのに時間がかかったそうです。
家族も連絡取ってなかったのか・・・寂しいですね。でも、本当助かってよかったです。