母親が警察に訴える!

パヤオ湖畔の学習センターのキッズゾーンで4歳の女児が24歳の男性に2回も顔を殴られました。女児が泣いているのをお母さんはなだめている最中でした。母親は既に警察に届け出たものの、加害者からは謝罪しか得られなかったと話しています。
加害者の家族は加害者が子どもの鳴き声に我慢できなかったんだと説明しました。


他人の子供が泣き声がうるさいので殴ったと言う事件。
タイでは子供の権利保護がかなり厳しいんです。
国連の「子どもの権利条約」というのに加盟していて、子供への暴力は「虐待」と報道されることが多いです。
昔からタイ人は子供を大切にしていたから、自然な流れかもしれません。
混雑したバスや列車の中でも、子供には席を譲ったり(もちろん老人にも席を譲りますが)するのも普通に見られます。
それだけ子供を大切にしているので、こんな理不尽な暴力、特に公共の場での暴力は、この様にすぐにニュースになります。
個人的にはタイは子供に甘すぎると感じることが多いんですけどね。
レストランや公共の場所で子供が走り回っていても、野放しにしている親がけっこういます。自分のところに走り込んでぶつかりでもしたら、殴ってやろうか(軽く叩くぐらい)と思うぐらいですが、そこで叩いちゃったらニュースですね!気をつけないと。

でも、この加害者・・・。ちょっと異常ですよね。子どもの鳴き声や犬の鳴き声が耐えられないって・・・。なんかなぁ。
母親は警察に届け出たけど、加害者からは謝罪の言葉だけだったので、法的に訴えるとしています。

ところで、私が気になったのが、パヤオ湖畔の学習センターと言う施設。
日本の公民館と図書館を足したような施設で、本の貸し出しやワークショップ、子供ゾーンには知的玩具などがあり、利用希望者は子供から大人まで、登録が出来、毎年の更新料がB100で、Wifi無料、PC利用無料(2時間/回)、本の貸し出し一週間、3冊までとうのサービスが受けられます。(タイ人の子供・学生・僧侶・障害者・高齢者は無料)外人も利用可能。
これはタイ政府の「知識基盤社会」を目指す政策の一環として設立された公共機関の施設のひとつなんですね。
UNESCOの「Learning City」ネットワークとも連携していて、「生涯学習社会」の推進を目指しています。
良い取り組みだと思います。こういう文化的な施設、タイでは結構見かけます。もっともっとタイ語がうまくなれば、私も利用して生涯学習をしたいなぁって思います。

この投稿をシェアする その他のサイトでシェアは右端最後のボタンから